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3.無機質肥料 
多種多様な無機質肥料








 
無機質肥料は鉱物などの原料から化学的に合成して作られた肥料で、化学肥料とも呼ばれています。一般的には、三要素(窒素(N)・りん(P)・カリウム(K))の1種類を含有しているものを単肥といい、2種類以上含有するものを複合肥料といいます。

化成肥料配合肥料は複合肥料の代表的なものでN・P・Kをバランスよく含んだとても優れた肥料ですが、これらは使用する原料が無機質肥料だけのものもあれば、有機質肥料と組みあわせたものもありますので、別の機会に説明することにします。

無機質肥料の特長はその多種多様性にあります。肥効では速効性のものから緩効性のものまで、形状では細粒から大粒までありますので、肥効のコントロールや様々な施肥条件にもひろく対応できる肥料といえます。また、有機質肥料のような悪臭もありませんので、観葉植物等の室内栽培にも最適です。

但し、無機質肥料だけを長期間、連続投入すると土壌が単粒構造になり水はけや通気性が悪くなったりと、土質の劣化現象を誘因しますので注意が必要です。

植物育成にとって好ましい土質のひとつに根の生長を促す『保水性』『排水性』『通気性』に優れた団粒構造があります。これは主に微生物が土中有機物を分解し生成した腐植によって形成されます。よって植物生育にとって不足する養分を無機質肥料で補うだけでなく、一定期間ごとに有機質資材を投入し土中微生物を活性化させることが植物を上手に育てるポイントといえるでしょう。 

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